イルボン⇔矢野ミチル
〜詩人と画家の往復電子書簡〜
詩(イルボン)と絵画(矢野ミチル)というそれぞれ別の畑の人間ふたりが、お互いの日常を切り取った携帯電話の写真をメールで送りあう。その写真を元に詩人は詩、画家は絵画を制作して相手に送り返す。60日間という時間を、携帯写真とふたりの作品でリレーしてゆく。詩人と画家が日常の隙間を共同作業で埋めることで、ふたりの「60日間」そのものを作品として提出したい。
→矢野ミチルHP